Adox Atomal49 という現像液

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早速テストを敢行

しかし失敗をしてしまったと見える

それなりの曲線を描いてはいるが スタート時の濃度が高い

これは ある「賭け」をしてみた結果だった

今回は白いA4 のコピー用紙をテスト撮影しているのだが

前回とは違い 日差しが部屋の中にも差し込む状態だった

露出計とカメラのスポット測光での値が違っていたのだ

今回は露出計の値で撮影しているのだがカメラの測光値よりも2/3 ほどプラスだった

つまり「ややオーバー」ということだ

それが原因なのかは不明だが明らかにフィルムの感度が高くなってしまった

ただ許容範囲ではあると思っている

なので基準線と極端な違いはないが この微妙な差が後々大きな影響を与えるかもしれない(笑)

ただし 現像方法は正しかったと言える

今回は20℃ 1+3 17min. で現像している

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今回はFOMAPAN400Action をテストしている

このフィルムは「微粒子」ではないがそれなりの写りをする

何度か使用したことがあり 黒とグレーが気に入っている

Kodak TRI-X400 に似た表現をするかなと感じている

ただ 今回のアトマル49現像液は『超微粒子』と謳われていて

シャープさよりも滑らかさ重視の現像液として勧められている

1枚目の画像ではハイライト部分がT-グレインタイプのフィルムに似ている感じもする

しかしグレーと黒はとてもよく締まっている

2枚目の画像はややアンダーになったが それでもフォーカスを合わせた中心部の葉の表面は滑らかだ

粒子も細かいと思えるが 実は色々な問題もある

『粒子』とはいえ こうしたモニター上の画像は「デジタルノイズ」も存在する

それがフィルム上にある『粒子』なのか『ノイズ』なのかの判断は一見難しい

印画紙にプリントして初めて「微粒子」なのか「粗い」のかが判断できるのだ

それは残念ながらこうしたネット上では正確に伝えることができないと私個人は思っている


テストには少々不満も残るが 現像液そのものには満足している

この現像液とSilvermax の組合せではどうなるのか?

またFOMA Retropan320 だとどうなるのか?

それらにも興味が湧いてきたが そうそうテストばかりしてはいられない

テストに消費するフィルムも決して安くはないからね

あとは実際の撮影で使用してみて検証してみたいと思っている










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by pianoartech312 | 2016-10-20 19:00 | 現像関連 | Comments(0)