情報の共有


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今日の記事はマニアックな情報である

これはモノクロフィルムの現像に関わる人にしか有効でない情報なので

普通の方が読んでも何の得にもならないかもしれないのでご了承下さい


アナログプリントをするようになってから色々と試行錯誤は続いているが

フィルムの選択は私にとって永遠と続くテーマのひとつ

今 私が欲しいイメージとプリント時のことを考えると 現像液はAdox Atomal49 に絞られる

しかし 長い歴史があり古典的な現像液にもかかわらず情報が少ないのが現状

使うフィルムによっては現像時間の情報が全くないものも少なくない


ISO400 においてRollei Retro400 ・FOMAPAN400と試みてきたがもうひとつ試したかったのが

Rollei RPX400 というフィルム

これは以前に一度だけ使用したことがあったが これといった印象はなかった

ただ最近になってもう一度しっかりと検証して見たいと思うようになって購入した

ところがこのフィルムの現像時間がわからない

色々と情報を集め 自分なりに考えて現像時間を割り出して見た

その前には私がお世話になっている販売店のオーナーに直接聞いてみることもしていた

その時の答えが「テストして見ますので10日ほど待って頂けますか?」だった

そしてその答えが昨日メールで届いたのだ

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先日、お問合せのありました、Rollei RPX400 をAdox Atomal49 で現像する場合のデータが出ましたので、ご連絡申し上げます。


Rollei RPX400 をISO400(ボックススピードと同じ設定)、Adox Atomal49で現像の場合:


ストック溶液で9.5分(20℃)


攪拌:60/30/3(最初の60秒連続攪拌、そののち30秒ごとに3回攪拌を時間がくるまで繰り返す)


以上です。



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私自身はストックで9分と読んでいた


1+1 の希釈で13分


概ね 想定の範囲内だったので安心した



もし私と同じようにこのフィルムと現像液の組み合わせを試したいが


現像時間が不明なことで躊躇していた方がいたら是非とも参考にして頂きたい


役に立つ情報は広く共有することが望ましい


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by pianoartech312 | 2016-12-22 19:00 | 現像関連 | Comments(0)