コンタクトプリントの作品性(3)

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フィルムが変われば描写も変わる

しかし変わるのはそれだけではない

このコンタクトプリントをご覧になるとネガの並びが不揃いなのがわかると思う

私はかなり神経質な性格だと思うし 私をご存知の方なら何故こんな並びをしているのか?と思われるだろう

もちろん理由がある

自家現像をされる方なら経験があると思うが

メーカーやブランドによってはカールのきついフィルムがある

これはその好例で Rollei Retro400s である

もちろん全てがそうなる訳ではない

色々と言われているが 暗室のスタッフの方の考えでは

ロールされている時間が長いからではないか?と言う

つまり製品としてフィルムが巻かれてから長い時間が経過している・・・と言うのだ

真実はわからないが 何れにしてもコンタクトプリントは印画紙の上にネガを並べ

ガラスを置いて露光する

ロールがきついと 印画紙の上で丸まってしまうのだ

そこで試行錯誤しながら並べた結果がこうなる訳だ

私が苦労している姿をみて反対側でプリントしていたベテラン男性がアドヴァイスをくれた

「透明のネガシートに入れて焼くんだよ」

!!!!!

なるほど!

次回からは失敗することはないと確信している(笑)




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Commented by mon21mon at 2017-03-26 19:53
今日は。
ここ最近のコンタクトプリントシリーズ、とても勉強になります。
時間の流れで他の方の写真を見ることって中々できませんし。
120のコンタクトプリント、特に6x6で3x4枚キッチリ並んだら、それだけで作品性があるように思います。
Commented by pianoartech312 at 2017-03-29 21:34
> mon21mon さま

こんにちは。コメントをくださって有難うございます。
コンタクトプリントは本来、必ず行う行程でしたよね。でもスキャナでデータ化して画像が確認できる今の時代では、このプリントでさえも「作品」になり得ます。
記事にも記している通り、私は120でのコンタクトプリントの経験がありません。
近々、是非ともやって見たいと思っています。

仰せの通り、確かに645だと全てが縦になってしまいますから66 なら見る人にもわかりやすく「作品」としての価値観も高くなるかもしれませんね。最近は66の出番がめっきり少なくなりました。。。
by pianoartech312 | 2017-03-26 19:00 | 現像関連 | Comments(2)