2017年 02月 01日 ( 1 )

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早速フィルムを購入してテスト撮影に出かけた

カメラは YASHICA Lynx14

テスト撮影は鎌倉か横浜市内の山手がお決まりのコース

同じものを同じように撮影することで過去の画像と比較することができるからだ

現像液はR09(ロジナール)を 1+50 10分で処理

ただ現像液を調合した時は18℃だったのが 排出液は21℃だった

単純に温度計を読み違えたかもしれない

設定の現像時間が10分以内の場合は15秒の違いで影響が出る

この3℃の読み違いは大きかった

やはり全体的にややオーバー気味だが何とかなる範囲だと思う

さて このオーバーを差し引いて結果論を記すと

やはりこのフィルムの特徴がよく出ている

平型粒子構造を持つフィルムではあるが粒子が大きめに出る

T-Max やDELTA それにACROS とはまるで違う質感がある

そして独特の黒(Rollei Retro に近いかもしれない)がある


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露出に迷ったが窓から差し込む光を基準にしてあえてベッドを潰してみる

シーツからの反射で程よく壁などが明るくなる

コントラストも高い方ではないかな

質感を解りやすく言うならば「古臭い写真」かもしれない


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たまたまバッグの中にあったソフトフィルターを使ってみた

結果は容易に想像できたが・・・効果がきつい(笑)

これだけ輝度差があれば効果の弱いタイプでも十分だ


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これはオーバーだ

でも分かっていた

本当は段階露出をするつもりがフィルムが終わってしまった

画像左サイドに女性が立っていれば背景が潰れても窓からの光で十分に引き立つ


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どうにも難しい状況

これでも段階露出のマイナス側

あと一段早くても良かったかもしれない

多分 左サイドは十分に保てただろうが カーテンはそれでも飛ぶだろう


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今回の撮影では絞り値は全てF=2 に設定した

それでも一絞りしているのだから やはりF=1.4 は大きい

現像液をD-76 にすれば もっとスッキリしたネガになるはずだ

しかし 今の私はこのシャープネスと極端なほどのコントラストが欲しい

ただ予想はしていたが粒子が少々大きすぎた

これはコントラストを少々は犠牲にしても静止現像することで対処できると思う

それはまたテストしてみないことには何とも言えない

ただ今の時期はまだ陽が十分に差し込むので室内での撮影は苦労しない

前回のテストで好結果を残したFOMAPAN100 Classic でも十分に撮影は可能だ

それなら今回の処理方法でも十分にいける


「美しいネガ」とはちょっと言えないかもしれないが プリントするには問題ない範囲だと思う

これはこれで 面白い結果になって良かった

















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by pianoartech312 | 2017-02-01 19:00 | モノクロフィルム | Comments(0)