2017年 02月 10日 ( 1 )

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またもや雪の降る日に当たった

それでも暗室の中はほぼ20℃に保たれているので暖かい

今回は「1枚を仕上げる」コンセプトで臨んだ

なのでプリントしたカットは4コマだけ

それでもなるべく輝度差があったり コントラストが高かったり ハイキー調のネガを選択

先日撮影したネガを中心にプリントしてみた

いつものように作例を上げてみたいところだが

どうしても細かい描写や質感が伝わりにくく私自身が納得できないので今回は掲載を控える

ただ それぞれにテストを含め4〜5枚はプリントしたので総数は19枚になった

撮影した時の意図が明確にあるので プリントするときもイメージは確立されている

なので自分が「どうしたいか?」を明確にできた

ところが実際のプリントはそうそう簡単には言うことを聞いてくれない

まずは基本の露光時間を計るためのテストピースを焼くのだが その段階でイメージがかけ離れている

露光時間を決めて1枚目を焼いて それから何処をどうするか?を検討する


「もっと黒を出したい」「もっと窓の外を飛ばしたい」「もっと彼女のディテールを出したい」

自分の中でそれらを解決するべく試行錯誤してプリントしたものを先生に見てもらいアドバイスを頂く

「これでも良いけど、もう少し頭の上に余裕をもたせてごらん」

「この影は活かしたいね」

細かい焼き方云々よりも 全体的なバランスをアドバイスしてくださる

そうしたアドバイスを頂いた後に改めて焼きなおしてみると

なるほど 確かにスッキリする

実際に先生も女性を撮影する写真家なのでそうしたアドバイスがとても説得力がある

「上手くなったな」

改めてそんな言葉をもらって信じられなかった

でもその言葉がどれだけ自信になるかといえば計り知れない

ずっと意識してきた「美しいネガ」がようやく身を結んだと思えた


次なる課題は撮影時における構図の取り方

プリント時はどうしても少しだけ全体的に欠けてしまうから

トリミングすることを前提にした構図が要求される

被写体の背景にある柱や影や光の軸などは中途半端にはできない

前回の撮影でもそれは意識はしていたが やはり実感として足りない

最終的には半切サイズでプリントしたいので 

それを考慮しながらファインダーをのぞいて見たい

俄然 面白くなってきた








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by pianoartech312 | 2017-02-10 19:00 | Portrait | Comments(0)