カテゴリ:現像関連( 42 )

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今回の「新兵器」は初めての印画紙だ

厳密なことを言えば「初めて」ではない

練習用として今でも使用している印画紙は5×7inc.(キャビネ)サイズだが今回の印画紙と同じ銘柄だ

ただ今回は8×10(つまり六つ切)サイズにしたのだ

写真展用のプリントをしてつくづく思ったのは練習と言えどもサイズはできるだけ大きいに越したことはないと言うこと

デジタルでも同じことが言えるがサイズが小さいと少々のフォーカスアウトやブレが見逃されてしまう

そしてグレーの階調がどうしても面積に比例して小さくなっていく様で・・・

昨年秋から始めたプリント実習において500枚以上を焼いたこともありサイズアップしようと思ったのだ

初めは以前にも使用してお気に入りになったAdox 312 マットタイプにしようと思ったが

マットだどやはり若干ではあるが黒のノリが物足りない

そこで今回はグロッシー(艶あり)にしたのだ

この印画紙はフィルムの特徴をよく表現するように思えるし

ILFORD ほど硬さがなく どちらかと言えば軟調と言える

モデルの女性に差し上げるにしても六つ切は適当なサイズだ

今回も100枚入りを購入しているので しばらくは大丈夫だろう

それよりも 撮影する機会を多くしないと!









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by pianoartech312 | 2017-08-29 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

D-23 の実力(2)

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陽が暮れるのを待った

さすがに8月も下旬となれば夏至の頃よりもだいぶ日没が早くなる

心地よい風が吹き抜けるようになった

今回の目的は「夜景」にあった

感度が出ないと言われるD-23 がどう対応するか?

初めは2段増感の予定だったが意外と照明の光が強く手持ちでも撮影できる露出が確保できた

なので実際には増感しないで撮影している

これからの季節はどんどんと日の入りが早くなるので

「夜景」とはいえ夕方の早い時間でも撮影は可能になる

女性を配した「夜景ポートレイト」をモノクロフィルムで撮影した経験がない

なので来年度はそれにも挑戦したいと思っているのだ

段階露出をしながら丁寧に撮影したつもりだ

帰宅してから現像して 上がったネガを見て驚いた

実にシャープネスが高い

レンズの性能にもよるが 闇の黒 ハイライト 照明に照らされたレンガやドア

そのディテールが実によく表現されている

ぱっと見だとデジタルと間違ってしまいそうだ

もしこれがFOMA のフィルムだったらと思うと楽しみだ

まだまだ残暑は続くと思われるが季節は確実に動いていく

今から「夜景ポートレイト」の準備を怠らないように務める








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by pianoartech312 | 2017-08-28 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

D-23 の実力(1)

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D-23 のテストをしながら色々と模索をしている

以前にも記したが来年度からは6×6 フォーマットで作品撮りをするつもりだ

スクエアは実に難しい

でもハマった時の感動はこの上ない

MAMIYA C330 に80mm F2.8 や65mm F3.5 105mm F3.5 などでどうやって表現するか?

80mmはともかく 65mmや105mm はテッサー型のレンズでシャープネスが高く

カリカリ傾向があるレンズ描写だ

早速 いつもの横浜市内を散策しながらテスト撮影をしてみた

フィルムはKodak 400-TX

本当はFOMAPAN400 を使いたかったが購入先の店舗に在庫がなかった


このカットは以前には645 で撮影したものを掲載したが その違いに驚く

同じ80mm ではあるがフォーマットが少し違うことと

解放F値がこちらは2.8 であることもあるが・・・

ちなみに645 80mm F1.9開放で撮影した画像が以下の写真

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フィルムがFOMAPAN200 であることやY2を使用している事も影響しているが

それでも現像液は同じ

今回撮影した画像のシャープネスの高さと言ったら すごいの一言だ

フィルターを使用していないのでコントラストがやや弱いかもしれないが

それはそれで「味」となる

ただこの場合は背景がレンガなので下手にフィルターを入れると影響がでる


以前もテスト撮影に置いてC330 で撮影したネガをD-23 で処理したが

やはりシャープネスが高く驚いた

この組み合わせは実に面白い

女性を撮影したネガを見てみたくなった

D-23 と言う現像液は実に古いレシピだがその実力は頼もしい

もし現在使用している現像液に不満がある人がいたら

この自家調合現像液を試してみて欲しい

色々な発見があると思う







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by pianoartech312 | 2017-08-27 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

新兵器の導入(現像編)

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モノクロフィルム関連の記事に戻ったことでもあるので「新兵器」を導入してみた

今回は「現像タンク& リール」だ

120サイズのリールを同時に2つ現像できる大きいタイプ

なので現像薬品の量も今までの倍となる

そのためにメスカップも1Lサイズを新たに購入した

本当はそれぞれの薬品用に揃えるべきだがアマゾンの在庫が1個しかなかった

これについては後日に改めて買い揃えれば良い

タンクの容量は大きくなるが時間がそのままなので大きな短縮になる

同じフィルムを使うことが大前提ではあるが

今後の私にとってそれは何ら難しいことでは無い

実は7月は女性を撮影していない

その反面 来月は多く予定しているので活躍の場はある

カメスズでKodak 400-TX が安く購入できるのでほとんどの撮影はそれになる

あとはロケハンやその他の撮影時にストックしているフィルムを消費すれば良い

さて 写真展用の作品撮りも最終段階になった

DMも出来上がったのでそろそろ配り始めようかとも思う







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by pianoartech312 | 2017-07-27 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

新兵器の導入(現像編)

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何れにしても保冷バッグが必要と言うことで購入してみた

15L サイズで500mlのペットボトルなら12本

2Lのペットボトルなら6本も入る

なのでこれには水洗用の水をある程度の温度で保持するために使用してみる

薬品は先日も公開した発泡スチロール製のボックスで良い

あとは保冷剤を数個購入して全てが揃う

欲を言えば120サイズ用の現像リールと2本用タンクを購入したいが・・・

まぁこれは急ぐ必要もない

これである程度の温度 23℃以下で全ての工程を処理できるはずだ

梅雨が開けてしまい 私が苦手とする本格的な夏がやって来た

あとは撮影さえ問題なくこなせば 現像処理はうまく行くはず

楽しみだ




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by pianoartech312 | 2017-07-20 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

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自家現像の経験がある方なら誰でも悩むのが「温度管理」だと思う

特に夏場は難しい

一般的に現像処理をする温度は20℃が標準となっていて

温度設定でコントラストをコントロールすることもできるし

増感現像などの応用にも温度管理はとても重要な要素になる

今頃の季節ならば 水道水が26℃前後ある

なので現像液を希釈する時などはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておいた水で希釈したり

現像中のタンクを氷水をいれた洗面器などにいれて温度管理をするのです

しかし 現像時間が10分以上にもなると厳密に20℃を保持することは不可能だと思います

もちろんエアコンが十分に効いている部屋で室温を20℃前後にしておけば問題はありません

でも室温20℃はかなり「寒い」かもしれませんね

まぁ 水はどうにでもなるのですが意外と苦労するのが現像液を初めとする薬品

現像処理を20℃で行ったら それに近い温度で停止・定着・水洗と行うのが理想

極端な温度差をつけるとネガの乳剤面が柔らかくなってしまいプツプツとした塊ができます

もちろん画質に影響が無いとは言えず また見た目にも良いものではない

しかし薬品を冷蔵庫で冷やせば今度は冷え過ぎてしまう

そこで発泡スチロールの箱に保冷剤を詰めて薬品を良い感じで冷やせないか?

ちょうど先日届いたクール宅急便の箱があったので 早速実験してみることにした

保冷剤の他にもペットボトルに水をいれて凍らせてみたものを入れてみても良いかもしれない


自然な状態での薬品の液温は30℃もある

これを発泡スチロールに入れて1時間後には何度になるか?

結果は・・・

1時間後で約27℃

2時間後で約24℃

** 一応 今現在も継続中

私個人としては22℃になってもらえたら成功と言える

100均で保冷剤を3つも買い込んでおいたら効率よく冷えるかもしれない



永久的に保存箱としても良いが 実際は現像作業する予定の日に保冷剤を詰めて置くことにするつもり

撮影から帰宅して現像作業に入る頃に適温になって入れば理想的だ

あとは水洗に使用する水の温度を極端に高くしないこと

せいぜい+2℃程度までだろう

10月くらいになれば何もしなくても20℃を保持できるようになる

そんな季節が恋しい・・・


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by pianoartech312 | 2017-07-17 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

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今回は実に楽しみだった

先にも報告しているが 自家調合した現像薬「D-23」で処理されたネガを持参した

一体 どんな画像が印画されるのだろうか?


結果から言えば「実に美しいプリント」だったのだ

FOMAPAN400 で撮影したネガは特に驚いた

シャープネスが高く 粒子も細かい

シャドウが実によく 潰れていることもない

メリハリがあるのだが コントラストが高いのではない

今後は増感をしない限り D-76 よりもD-23で処理するつもりだ

大げさでも何でもなく TRI-X と互角だと言える



FOMAPAN100 のネガはやはり少々硬さはあったが

それでもシャープネスが高く ハイライトにこの現像液の影響が出ていたように思う

フィルターでコントラストを調整してもよかったが 

ストレートでも「表現」として硬い絵を楽しんでも違和感はない


言葉で表現をするのは実に難しいのだが

一言で表すならば「スッキリしている」かもしれない

とにかく 初めて見る質感だった



今回はイーグルの半ツヤの印画紙を使用したが

これはイマイチ好みではなかった

前回のAdox312 が数枚残っていたので それでもプリントしたが

やはりAdox の印画紙の方が良かった

これについても 今後は入手できればこちらをメインで使用したいと思っている



このD-23について興味を持たれたならば 是非一度試して欲しい

薬品も容易に入手できるし 調合も簡単な数字なので誰にでも可能だ

何より「自家調合」という意識がステータスを上げる



次回からは9月の写真展用の作品をプリントする

初めての半切サイズなので少々不安はあるが楽しみでもある・・・






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by pianoartech312 | 2017-07-04 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

D-23 という現像液(3)

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3回目のテスト

今回は一番テスト結果を楽しみにしていたフィルム・FOMAPAN100Classic

このフィルムは独特のシャドウがあり コントラストも高く 解像度も高い

もちろん粒子も細かく 鮮鋭度もあって良いのだが先述したように黒が独特で潰れやすい

メリハリの効いた風景写真やスナップなどは適しているかもしれないが

柔らかさが欲しい女性ポートレイトには向かないと毛嫌いするカメラマンもいるとか

でも私はRollei Retro シリーズ同様に この黒がとても魅力的に思えて仕方がない

しばらく女性を撮影するにも使用していたのだが 以前にも記したようにプリントに苦労した

だからこのフィルムを諦めざるを得ないのかと感がていたのだ

でもそうなればなるほど 魅力的に思えてしまうのは人間の無い物ねだりか?

そこで現像液の自家調合となった旨はこのシリーズの最初に記したと思う


さて その結果はどうだったかといえば…

やはり思ったほど劇的にコントラストが緩和されたとは思えない

しかし その影響は少なからず見えるのだ

今回 テスト撮影に出かけたのはJR 鶴見線・国道駅

この駅のファンだというマニアは多い

なんとも例えようのない空気がその空間に流れる

本当に「時代が止まる」感じがするし

大分焼酎「二階堂」のCMにも出てきそうな駅だ

私は昭和40年代(1960年代)の生まれであるから「昭和の香り」などと言う表現が好きではないが

ここにくると更に時代を遡る必要がありそうだ

説明はさておき・・・


まずは初めのカット

輝度差の大きい場面で 晴れた午後の日差しがある向こうは飛んでいる

その光が薄暗い高架下のアーチを適度に照らしていて陰影が美しい

まさにモノクロ向きのシチュエーションだ

やはりシャドウは潰れかかっているのだが ネガでは一番手前のアーチも十分に出ている

そのシャドウとグレーの境界線あたりがボンヤリしているのが今までの現像液とは違う


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これは反対側から撮影したもの

外からの光はもちろんなのだが 天井からの照明が意外と明るいのだ

ただその照明もスポット的に照射されているので全体が明るいのではない

本当に昔の電柱にあった裸電球がその真下だけを照らしているかのようなのだ

天井の梁のグレーが幾分 柔らかいような気がする


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ホームに続く階段

もし女性を立たせたら彼女に標準を合わせるだろうが

そうするともっと背景のハイライトは飛んでしまう

右側にある窓からの光だけで彼女の顔を適当に縁取る程度にすれば全体的には暗くなるだろうが

雰囲気は十分で 無人駅のどことなくもの哀しいイメージが表現できるかもしれない


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ここは鶴見線の始発駅でもある鶴見駅・鶴見線4番線ホーム

ラッシュ時専用で昼間は使用されていないが 実に雰囲気があって良い

ここは普通に晴れていれば十分に輝度は保てる

ただ屋根の向こうとの輝度差は大きくなるからホームに露出を合わせれば向こうは飛ぶ

だからその表現を利用してみるのが良い

「黄色い線」のあたりに電車を待つ女性がいたとすれば彼女は消えかかっている

でもだから良い

もし『ひと夏の想い出』とした状況なら記憶が薄れていく感じがあるし

そうした淡い想い出はハッキリとしないまま消えていくのかもしれない

その屋根を支える鉄骨が無骨ながらも今までの処理では得られない柔らかい印象がある

でも黒はしっかりとした存在感があって妙な感じがする


最終的な表現はプリントにある

なのでこのネガをプリントするときに今までと同じように0号フィルターを介してでも硬いのでは意味がない

ストレートで焼いて そのまま表現できるのが理想だ

今の段階ではスキャンしたことを考慮しても良い雰囲気だ

今回テスト撮影した3本のフィルムのネガをプリントしてみたい

うまくいけば来月のポートレイト撮影に活用できる



MAMIYA C330S
SEKOR 80mm F2.8
SEKOR 65mm F3.5 Blue-dot
FOMAPAN100 Action
D-23 と同成分の自家調合現像薬
Stock 23℃ 9min.








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by pianoartech312 | 2017-06-28 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

D-23 という現像液(2)

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今回は 実際にプリントで苦労しているRollei Superpan200 でのテスト

雨の降る中 近所に咲いている紫陽花を撮ってみる

まずは露出計で計測した値よりもわずかにアンダーにしてみる

シャドウの出方を確認したかったから

そして今回は現像処理の際に希釈をしないつもりだった

前回のテストではシャープネスが思ったよりも高 アキュータンスも付いてしまったからだ

結果はと言うと・・・

やはりシャドウが良いなと思う

このフィルムは本当に解像度も高く シャープネスも高い

しかし現像液を変えただけで明らかにコントラストは低下した

それでもこれだけのシャドウが出るのだから面白い

今回はレンズもDS105mm にしている

このレンズは80mm F2.8 に比べるとカリッとした像を結ぶ

その影響もあるかもしれないが とにかく面白い画像になったことは確かで

どことなく古臭いモノクローム写真になった



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次は ほぼ適正露出での画像

わずかにアンダーかもしれないが そこは難しいところであって

花びらのディテールがはっきり出ないと意味がない

あと一絞り開ければオーバーになるだろう

ただいつも記すが スキャンの画像はかなり黒が締まる・・・と言うか潰れる

最終的な目的はプリントしてどうなるか?なので今の段階では暫定的でしかない



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最後はオーバー寄りの画像

ちょうど運よく空が明るくなったのだ

露出値を変えずにそのまま撮影した

1/60 でも雨を捉えることができた

このカットはネガの段階でコントラストが低いことがわかった

オーバー寄りとはしたが 実際にはそうでもない

なのに葉の締まり方はかなり「ゆるい」と感じる

このネガならプリントする時にはフィルターが必要になると思う

でも今までならこのフィルムで撮影したネガでそうした状況にはならなかった

特にRollei Supergrain で処理したネガはコントラストが高くなった

それから思うと 実に不思議な感覚で面白い結果であり 驚いたのだ

それでもシャープネスや鮮鋭度が保たれているように思える

D-23 を色々と調べると多くの人が感度設定を1/3 程度下げている

目的は色々だが このフィルムにおいても200 を160 に設定して撮影して処理しても良いかもしれない

もちろん今日は雨だったから元々コントラストが付きにくい状況だった

次はFOMAPAN100 Classic を せめて影ができるくらいの天候の元で撮影してテストしたい

楽しみはどんどん増える


MAMIYA C330S
SEKOR DS105mm F3.5
Rollei Superpan200
D-23 と同成分の自家調合現像薬
Stock 23℃ 11min.








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by pianoartech312 | 2017-06-27 19:00 | 現像関連 | Comments(0)

D-23 という現像液(1)

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まず どうして自家調合にまで至ったのか?

D-76 でも全く問題はない

問題や不満もないのだが どうしても試してみたいことが見つかってしまった

それが今回の自家調合現像薬だ

初めはロジナール現像液の粒子をもう少し細かくできないか?から始まった

そこから色々と情報を集めているうちに一つのレポートを見つけた

そこから広がってしまい D-23 の調合になったのだ

今まで好みで使用していたフィルム

FOMAPAN100Classic や Rollei Superpan やRetro シリーズでは

そのコントラストの高さと黒の濃さ故にプリントすることに苦労していた

なので前々回の撮影ではフィルムをRollei RPX にしてみたのだ

確かに良いフィルムでプリントも綺麗だったけど「優等生」過ぎて私にはツマラナイと言うのが正直な感想だ

やはり前出の個性的なフィルムを使いたい

それなら出来るだけ現像処理でコントラストを調整してみよう。。。


まずはカメラに詰めたままになっていたFOMAPAN400Action から

このフィルムに関してはコントラストは中庸でKodak 400-TX に近いと思っている

ただ粒子は大きめで目立つのだが これも前回の撮影で使用してD-76 で処理したのだが

その結果には大いに満足していると言うことを先日の記事にも記した

今回は現像時間を見つける意味でもテストをしてみる姿勢だった

結果としては想像していたよりも普通に仕上がった印象が強い

ただメトールのみの現像処理でも十分に綺麗にネガが作られるのが面白いと思った

粒子は大きいと感じるが これはD-76 で処理したのと同じ感覚だ

亜硫酸ナトリウムの量は同じなので その効果のほどは余り違いはないかと思う

でも全体的にはスッキリした感じがあるかな


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友人が経営するカフェで撮影させてもらった

カウンター内にいる彼を撮ってみる

ネガを見た時には かなりメリハリがあるなぁ。。。と思ったが

こうしてみると柔らかいと感じる

これならストレートでプリントしても問題ないと思う


今回は1+1希釈をして しかも温度を高めに設定した

『感度が出ない』との情報が多く 安全パイを選択してしまったのだ

アンダーにはしたくないと言うのが一番の理由

その影響もあって思ったほどの低コントラストにはならなかったのかもしれない


何れにしても先ずは無難に処理できたので良かった


MAMIYA C330S
SEKOR 80mm F2.8
FOMAPAN400 Action
D-23 と同成分の自家調合現像薬

1+1 23℃ 14min.





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by pianoartech312 | 2017-06-26 19:00 | 現像関連 | Comments(0)