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【モノクロフィルムの比較】

本来ならば撮影に使用したモノクロフィルムの画像を紹介し

次回のプリント実習の結果も合わせて公開するところなのだが・・・

私としたことが とんでもないミスをしてしまった

カメラにフィルムを入れ忘れたのだ

つまり フィルムの入っていないカメラで彼女を撮影していたことになる

今思えば その光景は誠に滑稽なことだ

小学校3年生から写真を撮り始めているが

そんな私の写真人生においてこんなミスをしたのは二度目になる

つまり 過去にも同じ過ちをしているのだ

しかもまだ数年前に・・・

言い訳もする

天気予報では微妙な天候だったのでフィルムの選択を迷った

晴れればISO100 で十分

曇りや雨ならISO400 が欲しい

それで現場で判断して詰めればいいと思っていた

それをすっかり忘れていたのだ

帰宅してから現像に取り掛かろうと思ったらバッグから2本のフィルムが出てきた

その瞬間に全ての「記憶」が戻った

まぁ 確かに今回の撮影では欲しかった絵は撮れなかった

だとしても やはり記録は残したい

本来ならば こんなイメージのネガが出来上がっていたのにと思う。。。


それも含めての「リベンジ」を誓ったのだ。。。(涙)




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# by pianoartech312 | 2017-03-01 19:00 | Portrait | Comments(0)

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「最近、『コケジョ』が多くて嫌になるわ」

綺麗に手入れされた苔にスマートフォンを向けて写真を撮る若い女性を見過ごして彼女は私に言った

「『コケジョ』??」

「『山ガール』や『リケジョ』みたいなものよ」

「つまり?」

「苔に癒されるのを楽しむ若い女性の総称かしら」

「それが何で嫌なの?」

「『ニワカ』だからよ。私は本物よ」

彼女は自他共に認める「苔マニア」だ

彼女を喜ばせるならスィーツの美味しいお店より苔の綺麗な神社仏閣に連れて行くのが良い

本来ならば今日は特別な「苔」を彼女に見せてあげたかった

別にマニアでもない私がみても「すごい!」と思える場所があったからだ

しかし再三記しているように悪天候でそれを断念した

その代わりに 綺麗に手入れされた「苔」を見ることができるこの竹林へやってきた

「苔はシメシメのシーズンが見頃なの。今は乾燥しているから厳しい状況なのよ」

「シメシメ?」

「湿気の多いシーズンよ。でもここの苔ちゃんたちは頑張ってるわ♪」

「苔ちゃん・・・」

私は笑った

この寺は本当に苔が見事で美しい

言われてみれば夏場に訪ねると階段の石垣は本当に綺麗な苔がむしている

その緑が自然界でしか存在しないような深い緑でとても美しい

「そうか。。。じゃあ、リベンジは梅雨明け頃がいいね」

そんな竹林の中でも彼女を捉えて見る

悪天候にもかかわらず 綺麗な苔を見てテンションが高い

ま いいか。。。





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# by pianoartech312 | 2017-02-28 19:00 | Portrait | Comments(0)

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鎌倉において「あじさい寺」と言えば北鎌倉にある「明月院」だった

ところがここ数年はその座を極楽寺にある「成就院」が取って代わったと言える

あまりにも有名なこの景色は必ずと言えるほどガイドブックなどに掲載されている

一昨年から改修工事が始まって紫陽花を鑑賞することができなくなったが

確か今年には修繕が終わるのではなかったなか?

初めて鎌倉に来る人にはこの景色は黙っておくことにしている

この長い階段を登り 後ろを振り向いた時の反応がそれぞれで面白いからだ

由比ガ浜から逗子かまでを見渡せる

しかし海は大荒れで その塩しぶきで遠くの景色が霞んでいる様に見えた

なんだか此処までその塩しぶきが飛んできているのではないかと思えてしまった

極楽寺の切り通しの「峠」と言えるこの場所ならば風通しもいいし

その強風は彼女の正面から容赦なく吹き付け 彼女の髪を乱れさせる

それでも何だか彼女は楽しそうだ

先ほどから帽子をかぶることをしていない

ずっと手に持って歩いている

やはり風に飛ばされることを恐れているのかもしれないな

次回来る時は のんびりとこの景色を見ていられるはずだ

紫陽花のピークが終わる頃がいいかな・・・

さて また江の電に乗って鎌倉へ戻ることにした




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# by pianoartech312 | 2017-02-27 19:00 | Portrait | Comments(0)

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あちこちで記しているが「一応、鉄道マニア」でもある私は

江の電の撮影スポットにもモデルの女性を連れて行くことが多い

この神社は紫陽花の時期ともなると溢れるほどの「撮り鉄」で埋め尽くされる

もちろん今の時期ならそんなことは無いのだが

それでも必ずと言えるほど何人かはカメラを構えている

鳥居の裏から見るその光景はガイドブックなどではおなじみの絵になるのだ

そんなスポットでもある神社なのだが至って普通の神社で

特別広いわけでも無いし 何か特徴があるわけでも無い

でも私はここが好きで 何度となく女性を撮影している

この神社の社殿は実に威厳があってモノクロームフォトにはうってつけだ

鎌倉独特の雰囲気と創りがあるのかもしれない

そんな「男性的」な社殿を背景に女性を撮影するのが何とも良い

そしてこの時 おそらく今日最後の日差しが彼女を照らした

立体感を増す社殿と白をまとう彼女が実に良かった


「それで結局、今日のランチはどうするの?」

彼女が効いてきた

「軽いものがいいな」

「軽いもの?」

「ん。サラダ多めのサンドイッチとか、パスタとか・・・」

「どうして?体調でも悪いの?」

「いや、そうじゃ無いけど。。。」

「でも、それイイかも♪」

「それに、後でお抹茶と高級和菓子を頂く計画もあるからね」

「高級和菓子?」

「鎌倉では屈指の老舗和菓子屋の高級和菓子。本当に美味しいよ」

「そうか。じゃ、軽めのランチにしましょう♪」


結局は私がいつも立ち寄る古民家カフェでランチとなった

しかしテーブルに着く頃には窓がカタカタと音を立てて強風に揺さぶられるほどの天候になってしまった

さっきの日差しは本当に運が味方してくれた最高の一瞬だった


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# by pianoartech312 | 2017-02-26 19:00 | Portrait | Comments(0)

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鎌倉という街は山に囲まれた土地で

浜から少しでも離れると強風の影響はさほど感じなくなる

私からしたら近所ということもあるが 飽きる街ではない

しかし だからと言って誰もがここで「絵になる」訳でもないことはよく知っている

そして出来ることなら鎌倉は「雨」が良い

特に梅雨時期のシトシトと降るような雨は実に風情があって良いのだ

だから次にリベンジをするときは その頃が良いと思っている


「今日のランチは何が良い?」

ファインダーを覗きながら私は彼女に聞いた

今思えば 初めて彼女を撮影したときは彼女なりに緊張していて

どんどん話しかけて気持ちをリラックスさせることに意識を置いた

ところが最近はそうした雰囲気は一切なく

彼女もそれだけ慣れたということなのだ

「ん・・・何でもいいかな」

「それが一番ツマラナイ答えだよ。せめて『系統』だけでもないの?」

「系統?」

「例えば『和食』とか『洋食』とか『イタリアン』とか」

「そーねぇ。。。何でもいいわ」

「焼肉でもいいのか?」

私は意地悪をした

「それは無いわね」

彼女が笑った

どんな答えが返って来ても行く所の候補は二、三ヶ所しかない

「本当はここで撮影するときは雨がベストなんだよ」

「何で?」

「とにかく雰囲気がガラリと変わる。砂利が濡れているだけで重みが出る」

「なるほど。。。」

「両脇の木々の緑が濃くなるし、向こうに見える門の瓦も重みが出る」

「あぁ… そうかも。。。」

「和服なら尚いいね」


彼女も和服姿なら問題なく絵になるはずだ

ただ それだけで和服を着てもらうのも申し訳ない

今日みたいな白を基調にした服装なら彼女の魅力を十分に引き出せる

さて そろそろランチタイムだ。。。








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# by pianoartech312 | 2017-02-25 19:00 | Portrait | Comments(0)