2018年 02月 16日 ( 1 )

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ブログを公開されている方ならお分りいただけると思うが

恐らくどこのサービスでも「アクセスレポート」は無料でサービスされているはず

これはどの記事にどれだけのアクセスがあったか?

どんなデバイスで読まれたか?

どんなキーワード検索した結果のビジターなのか?

などがわかるようになっている

以前にも記したと思うが私のブログの読者は実にマニアックな人が多い

検索キーワードでも現像関連に関するものが多く

それに関係した「行動」や「センテンス」

時には首を傾げるようなキーワード検索をしてたどり着いた人もいる

アクセス数も普段の女性ポートレイトよりも現像やプリント関連記事の方が圧倒的に多く

特に現像液のデータなどに関する記事はアクセスが多くなる

その中でも特に多いのが「Rodinal」だ

それほど関心が高い現像液なのか?とも思うが かつては私も魅了されたものだ

なので何回も同じことを記してはいるはずだが

改めてRodinal について連載してみることにした

前もって言っておくが 書かれているものに関しては全て私の個人的主観である




まず第1回目の今回は ロジナールの特徴とフィルムの相性

特徴はとにかく とにかく シャープネスが高い!

恐らく現存する市販の現像液の中ではもっともシャープネスが高い現像液ではないか?

そしてスピード感がある!

希釈率が大きいのでコスパが最高!

更に 現像不可能なフィルムは無いと思う

ただしデメリットもある(考え方次第だが・・・)

粒子が大きい!(でも綺麗に揃う)

ちょっと毒性が強い!(皮膚に付着するとヤバイ)


そして相性の良いフィルムはといえば・・・

イチオシはRollei Retroシリーズだと確信する

作例はRollei Retro 80s で撮影したものだ

黙っていればデジカメで撮影したと言っても信じてもらえそうだ

そして透き通るような黒い艶と透明感

黒が黒としてこれ以上に無い「いろ」を出している

フィルムの性格もあるが 言われるほど粒子が目立たない

しかし実際にプリントしてみるとその大きさがよくわかる

ただプリントする際のフォーカス合わせはある程度の粒子サイズがなければ苦労する

少々ざらついている方が性格さは増すのだ


そして現像方法については「希釈率が大きい」と記したが基準としているのは1+25 とか1+50

無攪拌現像であれば1+100 が標準で 実はこの作例は 1+200 で現像しているのだ

もうほとんど「水」の状態だ

感覚としては水100ml に ウィスキーを数滴落とした程度なのだ

私としてはロジナールを使うなら無攪拌現像しなければ意味がないと思っている

無攪拌現像とはタンクに現像液を注入して最初の気泡取りをしたら60分とか120分とか

何もせずに放置しておく方法だ

しかしこれが実に楽で良い

その間は何でもできるからだ

30秒ごとの攪拌を10分以上続けるのは案外と辛い

もし興味があるなら是非やってみてほしい

その結果にきっと驚くに違いないし 中には「これ以上はない!」と中毒になる人もいるだろう

私もそんな1人だった・・・


MAMIYA 645OPro TL
SEKOR80mm F1.9
Rollei Retro80s
R09 20℃ 1+200 120min.






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by pianoartech312 | 2018-02-16 19:00 | 現像関連 | Comments(0)