2018年 02月 21日 ( 1 )

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今回はモノクロフィルムの代表・Kodak 400-TX(TRI-X400)

これも135判フィルム

1+50 で攪拌現像している

ロジナールにおける ごく基本的な処理方法だ

ただこの時はテストも兼ねていてRフィルターを装着している

なのでかなりコントラストがキツイ

これは実際にプリントをしていないがネガを見るだけでも硬い

ただ 極端な硬さは無くて モノクロームの典型的な硬さだ

そこは400-TX の柔軟性なのかもしれない

この画像だとよくわからないので別の画像を添付してみる


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これはRフィルターを外しているので普通の状態と思って頂いて良い

ただ注目すべき点は粒子の粗さだ

被写界深度を外している部分は粒子が目立つ

D-76やD-23 で現像すればこんな事は無い

これがロジナールの典型的な特徴なのだ

過去に公開した記事では

例えばT型粒子構造を持つフィルムであればロジナールで処理してもここまでは粒子が見えなかった

しかし最も古典的なフィルムである400-TX であればこうなるのだから

これがロジナールの性格だと思って間違いない

もし右端の表札のすぐ隣の女性が壁を背にしてこちらを向いていたとしたら

それなりのザラつきの中にいたかもしれない

フォーカスが来ていればさほどではないかも知れないが

それでもグレーからシャドウにかけては粒子は目立つだろう

ただ再三記しているが ロジナールの粒子は綺麗だ

細かいと言う意味ではなく本当の意味でアナログの「味」になる

ここまでやってしまった手前

近々 女性ポートレイトでロジナールで処理したネガをテストしてみたくなった

フィルムはやはり400-TX が良いだろう

そして120 よりは135判だろうか

・・・ちょっと怖い気もする(笑)











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by pianoartech312 | 2018-02-21 19:00 | 現像関連 | Comments(0)